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「ウォーター・ホース」試写会、感想。 [映画鑑賞録]

今年初めての試写会。

出来は無難な作り、ストーリーテリングに破綻はみられませんし、安心して観られる、佳作かと。

スコットランドの景色が綺麗でしたね。それに合わせてCGも丁寧に作られ巧く溶け込んでいました。

今じゃ、人とCGの合成なぞ当たり前ですけど、現場じゃ結構大変だろうなぁと、各シーンを観つつ感じたり。

最後はほろりとさせて、ジ・エンド。 悪くはない出来です。 時代背景は第二次世界大戦中のイギリス、スコットランドの片田舎の出来事。 そこで、一度おぼれかけて水恐怖症になった少年、父は戦争に行って、帰らぬ人に、それを知らされていない少年は、父の帰りを心から待っている。 偶然浜辺で見掛けた大きな卵。 放っておいたら割って中からネッシーが出てくる。どんどん大きくなり、仕方なくネス湖に放す。 しかし、ドイツ潜水艦の駆逐のために設置された砲台から砲撃を喰らい、人間不信になる。

何か、「河童のクゥと夏休み」っぽいですけど、観終わったあと既視感を感じたのはその所為かと。 勿論「河童のクゥと夏休み」の方が作品の出来は数段上ですが。

でも、悪くはないですよ、全体的に展開に破綻は見られず、そつなくまとまっている感じです。

今年初めての試写会にしては良いスタートを切れました。って思える出来です。


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