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「東京少年」完成披露試写会、感想。 [映画鑑賞録]

お話は、乖離症状の少女の恋物語。

だけでは、アレなので、ぷち状況説明を。

会場は都内で一番の座り心地の椅子を有するスペースFS汐留、登壇したのは、主役の堀北真希と相手役の少年、監督、長い名前のプロデューサーの4名、プラス司会はBS-iのアナウンサー。

一応設定は八王子らしいですが、ロケ地は山梨県? 監督は何故か口を濁していましたが、エンドロールで多分其処かと。

「二重人格」って表現の方が世間的にポピュラー?なので 乖離って表現は劇中一カ所だけです。 その辺は二つの人格を感覚的に巧く演じていましたね、堀北真希は、合格点。

じゃ、映画的に出来が良いかと問われると、否です。 うーん、脚本力が不足している感じ、同じ冬のロケーション「包帯クラブ」とは雲泥の差ですね。 ぶっちゃけ、つまらないと言われても仕方ないかと。

舞台挨拶が一通り終わって、報道陣のスチール撮影の前に、「魔法のiらんど」で募集したコンテストの表彰式が。 ラブレターか何かだったと思います。 賞を受賞した人は14歳、遠方の地故、来られないとの事だったのでアナが欠席文を代読していました。

役者陣は頑張っている感じでしたが、いかんせん、脚本の出来が、イマイチ、なので、映画としては100点満点中49点て感じでしょうか? 編集は頑張っている感じでしたけど、上記の通り脚本がダメなので、意味無し、無駄な努力、貴方の努力は報われませんでした、はい、残念、みたいな。

椅子の座り心地が悪ければ、疲労感いっぱいになる映画かと、典型的、駄目な邦画の見本です。

50円だったら観ても良いけど、1800円だったら金と時間を返せです。

ま、生で堀北真希を見られたので良しとします。


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