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「ヒットマン」試写会、感想。 [映画鑑賞録]

本日同伴してくれる人は、足首を痛めたらしく、病院行き… サミシス

会場はスペースFS汐留で、相変わらず此処の椅子の座り心地は格別です。

故、睡魔に負けそうになりつつ、試写開始。

元になったゲームは体験版をちょっと触れた程度、あまり遊んでいません。

いきなり感想ですが、まぁまぁ楽しめたかな?って感じでした。 可も無し不可も無し、無難な出来。 つまらなくはないですね、そこそこ楽しめました。

バイオレンスシーンはこの手の映画としては普通。 レーティングを気にしているのかな? 「モンゴル」みたいに人をぐさぐさばっさりではなかったです。

そりゃ、「ボーン・アルティメイタム」辺りと比較すると明らかに劣化したアクションサスペンス物ですが、大きな破綻はみられないので、このままシリーズ化しても宜しいかと。

主人公がスキンヘッドというと「トランスポーター」の悪夢を思い起こさせますが、アレは別格の酷さでしたから。これは普通に楽しめますよ。
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「スパイダーウィックの謎」試写会、感想。 [映画鑑賞録]

導入部はあっさり、さくっと、主題に突入するスピード感?は好感触でした。 変にじらさない、あっさり、妖精が見えたり、連れて行かれたり。

特筆すべき箇所はあまりないですけど、無難なファンタジー映画として仕上がっています。

ともすれば、この手の映画は荒唐無稽になりがちで、現実と乖離しすぎて、興ざめするケースがありますけど、その辺は巧く編集でクリアしている感じです。

様々な妖精達のクリーチャーのCG処理も不満点はないです。

しかし、この映画に1800円払うか?と問われると、うーん、微妙…

試写会だったらいいでしょうが、特別どきどきわくわく感が味わえる映画ではないので、スルー推奨。

鑑賞中、眠くはならないですよ、でも、このイマイチ感は拭えません。

出来は悪くないですけどね。

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「あの空をおぼえてる」試写会、感想。 [映画鑑賞録]

この映画、導入部から非常に退屈な展開で。

所謂「スイーツ(笑)」で、ケータイ小説で感動する人にはそれなりに心に響く良い作品かも知れませんが、個人的にはこの執拗なまでの予定調和な展開にに耐えられませんでした('A`)

カット割りは非常に少なめ、眠気から一時的に目を閉じて、開いても同じ構図。おいおい、みたいな。

この演出の稚拙さ、既視感を感じて、思い起こせば「僕は妹に恋をする」と同じだ、あれも酷かったけど、これも酷い。

あまりにも三流ドラマ的低級展開に視聴する事が苦痛になる映画です。

原作があるらしいですけど、この原作をチョイスした理由が分かりかねます。何故このような映画向きじゃない原作を映画にしたのかと。

星で評価するなら、★☆☆☆☆、正確には0.25点以下で。

同伴者様は高評価でしたから、映画から受ける印象も人それぞれですね、因みに自分はこの映画は全否定派ですが。

また、竹野内以下役者の演技が下手!大根! まぁ、今の一般的な邦画にこれ以上の物を求める事自体が間違っているかもですが…

一言「つまんねぇ映画だなぁ」でした。 今回はハズレを引いたと。
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「黒い家」シネマカフェ、ブロガー限定試写会、感想、 [映画鑑賞録]

韓国映画というと、個人的先入観では「不治の病」とか「予定調和」あと、「熱烈なファンのおばさん達」が連想されます。 それ以外には「執拗な恋愛映画」かと。

故、映画「シュリ」以来、まともに韓国映画は観ていないので、実に十数年ぶりに最初から最後までちゃんと観た韓国映画となりました。

感想は、「無駄なカットがない」に尽きるかと。終始、飽きない演出、観客を退屈にさせない監督以下、スタッフの努力が感じられました。

それが、「普通に面白い」と感じさせる映画に仕上がっている理由かと。

安易に「音」だけで観客を単に吃驚させる稚拙な演出はあまり感じられませんでした。 原作と脚本の勝利でしょう。

スプラッタなシーンもありますが、あまり嫌悪感は感じませんでしたね。 「SAW」等で散々そう言うシーンを鑑賞しているので観客に耐性が出来たのかも知れませんが。

この映画を星で評価するなら★★★☆☆ 正確には2.75点をあげたいです。

積極的にお勧めは出来ませんが、無難に1800円分の映画を楽しみたいなら、お勧めです。
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「Sweet Rain 死神の精度」試写会、感想。 [映画鑑賞録]

映画としては、「つまらん! この映画はつまらん!」カテゴリーかと。

原作もあるらしいですけど、基本的に、原作が面白いのか? だから映画化したのか? だとしたら、原作は凄く退屈な本と言う事になりますが…

内容は、3つのエピソードで構成された作品です。

その全てに感情移入できません。 退屈の一言。 家で観たら途中で観るのを放棄するか、余程の金城武ファンじゃなきゃ、これは最後まで見るに堪えません。 パブリックな場だから最後まで我慢して観られましたけど、こりゃ、人にお勧めできる映画じゃないですね。 典型的な「ダメな邦画」でした。

時間軸もちゃんと説明すべきでしょう。パンフに書いてハイそれでおしまいじゃ、、、劇中でしっかり三つのエピソードの時代を明記すべき、家に帰って最初のエピソードの時代が1985年って初めて知りましたよ(--; 各時代の空気感とか雰囲気とか皆無だから尚更で。 幾ら予算が無いからって端折りすぎ。 ホントはその辺を演出家、腕の見せ所でしょうけど、ダメな映画の典型的出来ですから、期待するのが無理。

現実とファンタジーの交錯した作品なら、「きみにしか聞こえない」とかの方がよっぽど良い出来。

星で、★☆☆☆☆ 正確には、0.25点の出来で。
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「モンゴル」ジャパンプレミア試写会、感想 [映画鑑賞録]

無事、今回は迷わず帰れました。

事前チケット引き替え制だったので、列は無し、その代わり舞台からちと離れた席になってしまいました。 自分が引き替えにカウンターに行って空席を教えてもらったら、もう残り僅か… みんな早いのね。

3時30分頃に到着して、ロビーのベンチに座り、ずーっと画面に映される予告編を眺めていました。インディ4とかもう予告編出来ているのですね。

その後、同伴者様とも合流できて、開場、此処のシネコンの椅子の作りはやっぱり良いです、絶妙のクッション、座って一息つき、舞台挨拶開始、浅野忠信が独りぽつりと舞台中心に立ち、司会進行の人の受け答えして、寂しいなぁ、と思っていたら、同じ事務所繋がりで、菊地凛子がサプライズゲストで登壇、質疑応答後、スチール撮影&ムービーカメラ撮影。

今回はデジタル方式での上映、なので、いきなり映し出された画面のシャープな画質が印象的でした。 徐々に慣れてきますが。

内容は、映画「ブレイブハート」ちっくな騎馬戦は個人的に燃えますね、ああいう、クライマックスの一列に並んで、その前を浅野忠信が馬で駆けるシーンとか。

内容的には某蒼き狼(観ていないですけど)のような駄作ではないです。 映画としての骨格はしっかりしています。 後半、かなり端折っている感がなきにしもあらずでしたけど、普通に個人的には面白かったです。

監督の本音は「本当は3部作にしたかったんだよ!」との叫びが特に後半のストーリーテリングを観ていると感じましたが、仕方ない、チンギス・ハーンを一本の映画として描くのは正直かなり無理があるかと思われ。 あまりに波瀾万丈ですからね、彼の生涯は。

んで、ちゃんとバイオレンスシーンもあります。 格闘戦では当たり前ですが、この辺の編集は合格点でした。

アカデミー賞ノミネートされたし、一応観るか?って人は、座り心地の良い椅子のあるシネコン(此処は重要)での鑑賞を勧めます。 あと、デジタル映写好きな人にも。

点数付けは今回はスルーで。
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「マイ・ブルーベリー・ナイツ」試写会、感想、 [映画鑑賞録]

うーん、足繁くミニシアターに通い、アート系作品が好きな人はお勧めするでしょうが、自分は基本的にウォン・カーウァイ監督の作品はイマイチと感じる人ですから、今回もうーん、でしたけど、思っていたより酷い出来じゃなかったです。

ギャンブルに興じるナタリー・ポートマンのエピソードは好きでした。 短い間ですが、「女性同士の友情」みたいな、ノラ・ジョーンズ、歌声はJ-WAVEでよく聴いていましたけど、顔を観るのは初めて、んで、初主演としては良い演技かと。その二人のやりとりは刹那的ですけど、お互いずれた感覚の持ち主だけど、何処か通じ合っている、そんな空気感を写し出した監督の手腕は、この箇所は評価できます。

演出的には、「やっぱり【香港の】ウォン・カーウァイ監督」だなと、家じゃ観られません、パブリックな場である程度の緊張感を持って初めて観られる。そんな感じの映画です。

積極的にお勧めは出来ませんが、ナタリー・ポートマンの演技している箇所を観るだけ、ならその価値はあるかなぁ(弱気

ズタボロに評価する映画じゃないです、一定水準はクリアしています。 ただ、アート系に偏っている感じは否めません。 それでも良い、って人は、あと、ノラ・ジョーンズのファンな人はお勧め致します。
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「うた魂♪」試写会、感想、 [映画鑑賞録]

この邦画をあまり貶したくない気持ちは何でしょ?

出来は正直イマイチ、だけど、許してあげたい、そんな気持ち。

映画「天然コケッコー」は未見なので、主役の夏帆はこの作品で初めて観ました。

ガレッジセールのゴリが準主役、幾ら何でも、高校生にはみえn、いや、敢えてスルーしよう。

歌唱シーンは、「よく頑張りましたで賞」あげたいです。

うーん、つまんなくはないけど、積極的にお勧めは出来ない、タダで観られる試写会だったら許せる、そう言う映画かと。

酷い出来じゃないです、映画としての骨格はしっかりしています。 でも、イマイチ感が拭えない、この感覚…

歌唱シーンがメインですから、どうしても、地味になってしまいますね。

☆5つで★★☆☆☆ 正確には1.5で。
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「バンテージ・ポイント」ジャパン・プレミア試写会、感想 [映画鑑賞録]

兎に角、デニス・クエイド、あんた不死身過ぎと。

後半のカーチェイス、普通だったら5回は死んでいる筈。

たった一つの出来事「大統領暗殺」それを此処まで極限までサスペンスフルに仕上げた、制作者陣の努力と才能、国際フォーラムでのエンドクレジット後の観客の拍手は久しぶりでした。「男たちの大和」以来かな?

出来は100点満点で94点、五つ星で★★★★☆、限りなく5点満点に近い4.75点で。

上映前に芸能人の舞台挨拶があるかな? と思いましたが、何も無し、但し、上映前に観客席に座るデープ・スペクターを見掛けましたけど。

終始、観客は緊張感に晒されます。安堵する余裕無し。脚本の出来が、半端無く、素晴らしく良いです。 粗筋を聞くと単なるシチューエーションサスペンスに陥りそうなのに、そんな気配は皆無で。 この映画の脚本家の力量を感じました。

この映画はとっても、お勧め! おすぎ的に言うと「観なさい!」です、上映時間は1時間30分ですけど、上映時間以上の濃密さを味わえます。

様々な視点で、「大統領狙撃」のシーンを見せるのですが、一つ一つのエピソードの切り方が巧いんですよ、「このあとが気になるじゃん!」みたいな。で、次のエピソードを見せて、また、「ここで切るかよ!」と再度気になり、その連続。

もうね、この映画を観る為なら2,800円払っても良いですよ、これだけ出来が良ければ、久しぶりに「映画を観たなぁ」と感じる筈ですから。

最近試写会はハズレばかりで、当たってもつまんないケースが多かったので、「アメリカン・ギャングスター」以来の終映後は心地よい満足感に浸りました。
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「ジャンパー」試写会、感想、 [映画鑑賞録]

上映時間は、88分とコンパクト、気楽に観るには良い映画です。

つか、物が「瞬間移動」なので、終始CGですから、余計なシーンはカットでしょう、予算的に考えて。

導入部からすんなりテンポ良く、最初から最後まで「間」が無いですね、上記CG予算の都合上か、その点は深刻系映画とは違う、ティーン向け映画でしょう。

この映画を語るには、ぶっちゃけ中身無し、ニューヒーロー失敗、残念、お蔵入り。な感じでした。

ただ、評価できるのは88分なのは良いです。

ヘイデン・クリステンセン、SWEP2、3で良い感じでしたけど、これは微妙… 娯楽作として失敗はしていないですけど、いかんせん、全編に漂う「地味感」が何とも。

やっぱり予算かなぁ、、、あと、脚本も凡庸ですね。 貶すほどじゃないですけど、褒めるほどでもない、中の下くらいの立ち位置、うあ、微妙!

星5満点で、2.25でしょうか? 上映時間の短さに免じてプラス0.25みたいな。


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